06.19.19:16
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09.22.21:23
激突!テンロクスポーツVS軽自動車 ~其の五~
更新遅くなってスミマセンさあ前回の続きです!
ブオオオオオン…
ん?
気のせいか……。いや、やっぱり変だぞ。
ハチロクの後輪が横にグラグラ動いているような気が…。
リジットってそんな物なのか?
とかなんとか思ってるうちに20km程走って路肩に緊急ピットイン。
やっぱり変だった…
原因は右後ろのロアアームが外れてブラ~ン…
スペアのボルトが無いのでタイラップで応急処置。そしてこの瞬間
まさかのハチロク戦線離脱!
ぎゃっはっはっは!
と喜んでいる暇もなく…
ハチロク軍団2号機登場!!
ってこれは私の元愛車
なのでスペックはわかりますよー
まずベースは後期型のGT-Vでやんす。
パワステ・エアコン・サンルーフ付の贅沢仕様でやんすよ!
マフラーがフジツボに変わっててですね、サイドターンノブなどという
ちょこざいな物が付いておりました。足回りはノーマルバネに
GABのショック(減衰力調整式)が入っておりましたが私が
カヤバのNEW SRに4本とも変更いたしました。(乗り心地最高)
ほんでクイックシフトというギャーギャーうるさいのが付いておりましたが
ストロークたっぷりのノーマルに戻させていただきやした。
エンジンはエアクリーナーさえもドノーマルで
幻のフルノーマル仕様となっています!
いやなっていたはずでした
次のオーナーに代わってLSDを装着した模様…。
そんで後部座席はドンガラ状態アンダーコートも汚いですが
剥がしてあるようです。ながーいエアクリも取り外されておりました。
タイヤはフロントのみRE-01を装着。
キュートなリトラは度重なる次オーナーの自爆によって
閉じなくなったらしいです…
何やってんの!(怒)
まあ、N.M.T.Racingはこのハチロク君と勝負する事になりました。
ほんでコースはこんな感じです(勝手にお借りしましたゴメンナサイ)
見た目はこんな感じです(勝手にお借りしましたゴメンナサイ)
さあ、いったいどうなるのやら…
いよいよスタートです!
09.12.15:04
激突!テンロクスポーツVS軽自動車 ~其の三~
アルトワークスie/s(AT)
<軽自動車最速ターボ代表>
VS
トゥデイJA4(5MT)
<エムトレ無しトゥデイ代表>
さあ!ついに馬鹿企画が始まりました!
今まで誰かやったのか、はたまたやらなかったのか!?
それともやる必要が無かったのか!?
さてここでお互いの仕様をチェックいたしましょう。
まずアルトワークスは4代目のアルトワークスのie/sのオートマです。
無改造のフルノーマル仕様となります。(ぬいぐるみも乗ってます)
■車体重量:670kg
■駆動方式:FF
■ミッション:3AT
■エンジン型式:F6A(直列3気筒SOHC)
■過給機:ターボ
■総排気量:657cc
■最高出力ps/rpm:64/6000
■最大トルクkg・m/rpm:10/4000
ってな感じです!うーん…やはりワークスのスペックは
立派でございます!
続きまして

1号車は2号車と違い2ドアの後期となります。ホイールも13インチですので
加速勝負は1号車担当となります。(2号車は4ドア&14インチの為不利…)
改造は足回り強化、純正改マフラー、運転席のみフルバケット、ピラーバー程度
■車体重量:660kgーα(リアをシートを残したまま若干軽量化)
■駆動方式:FF
■ミッション:5MT
■エンジン型式:E07A(直列3気筒SOHC)
■過給機:なし
■総排気量:656cc
■最高出力ps/rpm:48/6300
■最大トルクkg・m/rpm:5.8/5500
う~ん…いつ見ても
不安の塊のようなスペックです
ルールは縦一列に並んでゆっくり徐行。ウィンカーを前の車が出せば
フルスロットルとゆうクラッチとタイヤに優しい方式です。
先頭がワークス、次に1号車トゥデイ、最後尾で見守るのが2号車トゥデイ
といった感じです。今回走った直線はアップダウンも無くほとんど平らでした。
それでは…
スタートー!!!
両者フルスロットルくれました!!
おおー!!1号車ピッタリついていくぞ~!スゲー!!
一体どうなってんだー!?
64馬力の力はどーした!?
もしかして…
またオートマだからかー!?
お前もかよー!?
オレの中で3ATの評価は
下がる一方だぞー!!
時速100キロほどでスローダウン…
結果…
オートマのワークスie/sにはエムトレ無しでもついていけました

1号車ドライバーは大喜びの模様です

でも抜く事は絶対無理ですよ!良い子は真似しないでね!
後日この結果に納得のいかないN.M.T.Racingの二人は
5速マニュアルのRS-Zと対戦致しました!
今回の1号車はリアシートを取っ払っての参戦!
相手のアルトはやはりフルノーマルです。場所もバトル方式も全く同じ条件で勝負しました。
結果…
なんと90キロぐらいまでならほとんど互角の加速力!
こっちは軽量化の反則チューンでしたが、それでもNAでこの結果は
大健闘ですよ!
ただし3速に入ってからの加速はさすがワークス速い速い!
ただこのワークス…
ブレーキが効かねー!!
死ぬかと思いました。
これはどこかのホームページで読んだ話ですが…
スーパーチャージャー付のヴィヴィオに足回りとバケットを組んだ仕様が
フル軽量をした550ccのミラパルコとラップタイムが殆ど同じとゆう記事
を読んだ事があります。それだけ軽量化は効果があるとゆう事ですね!
いやー、実に良い話じゃないですか

08.26.10:47
激突!テンロクスポーツVS軽自動車 ~其の一~
約3ヶ月の期間を経て遂に実現させた特別企画の結果発表です!
知らない人へ、簡単にここまでのあらすじをご説明いたします

もともと私はハチロクに乗っていたのですが、前に乗っていた
ダットサンサニー(HB310)に比べてとても人と車の距離を感じていました。
それだけダットサンサニーは人馬一体の感覚が強く、ステアリング操作、
アクセル開度、路面のインフォメーションなど直に感じる車だったのです。
また故障が多いのもちょっとネックでした。まぁハチロクの年式で故障が
どうのこうの言うのは間違っていますが、そこまで愛情が強く無く修理に
かけるお金がちょっと惜しかったのです。今年の3月に、遂に私はハチロクを
手放す決意をしました。
じゃあ何故サニーからハチロクに乗換えたのかというと、それはスポーツドラ
イビングを体験した事が原因と思います。サニーでジムカーナに出場させて
もらい、初めて自分と車の無力さを知りました。
↑ジムカーナ場にて…左が私です。それで真ん中の白いサニーが愛車です。
やはりちゃんとした車でアンダーステアとオーバーステアをコントロールしたい!
そう思い憧れでもあったハチロクを選んだのは極自然な事でした。
ハチロクに乗換えてからは先輩のH氏にたくさんのテクニックを教えてもらいました。
パイロンターンから八の字、パワーオーバーまでタイヤが無くなるほど練習しました。
その時H氏はシビックEG6に乗っており、ほとんどノーマルだったのですが激速でした。
↑私のハチロクと先輩(H氏)のEG6
さて3月になり次に乗る車は何にするかという話になります。
やはりサニーのように人と車が近い感覚の車が欲しくなりました。
それで車屋に相談した所、トゥデイタイプR計画がスタートしたのです。
その話は今までの常識を覆すものでした。
今現在オートポリスで盛んに行われている『軽耐久レース』ですが、そこで走る
トゥデイはシビックよりも速く、ポルシェも勝てないレベルまできているらしいのです。
ほんとかよ!?
とゆう事になり早速リサーチを始めた所、噂はどうも本当らしい事がわかりました。
そして購入したのがこの
8万円のトゥデイだったのです

おいおい本当にこんなんで普通車なんか
ぶち抜けるのか!?
つづく